芝生に土が盛り上がった所が何か所も!椿油粕を撒いたら大量のミミズが出てきてミミズ塚はまったく出来なくなりました。この記事ではその方法を実際に行った写真で紹介します。
この記事でわかること
- 芝生に出来た土が盛り上がった場所の正体は何なのか
- ミミズ塚の除去方法
- ミミズ塚を作らせなくする方法
2分ほどで読める記事なっています
今年の夏から秋にかけて庭の芝生に土が盛り上がった跡が何か所もできました、最初は蟻の仕業だろうと放置していたのですが、時間が経過するごとに土盛りが多くなっていき、見た目が酷くなってきたので原因究明することにしました。
芝生に出来た土が盛り上がった場所の正体は何なのか
至る所にできている土の盛り上がった跡はアリの巣に似ていますが、アリの巣の場合はもっと対の粒が小さいです、この写真のような塚は完全にミミズが作ったものです。ミミズの糞の塊だそうです。
ミミズ塚の除去方法
ミミズ塚の除去方法は簡単で水ホースなどで放水すれば簡単に除去することが可能です、単純に土の塊なので水で洗い流せます、ただ流しても数日経たないと見た目がよくなりません。1個や2個ならまだしも、今回の我が家のように大量に発生すると酷いものです。
洗い流しても数時間後にはまた発生するのイタチごっこなのでミミズの駆除が必要になります。
100匹以上のミミズを除去
ミミズの駆除方法は薬品で駆除する方法が一番効くようです、ミミズが土中で死ぬのでミミズが苦手な人でも安心して駆除することができます。ただ薬品なのでペットを飼っている人などは注意が必要です。
お勧めの薬品はシバラックMCです、ゴルフ場にも使われておりミミズ以外の害虫にも効果があり散布してからの予防効果も期待できます。何より500倍に希釈して使えるのでとてもコスパが良いです。
使用方法は薬剤を500倍に希釈した液体をジョウロで散布するだけです。
我が家の場合、たまに実家のワンちゃんが遊びにくるので薬品よりも天然成分で駆除できるものが良いということで椿油粕を芝生に撒くことににしました、今回購入した椿油粕はペレット状になっていてとても撒きやすく1週間ほどで消えました。
使用方法は撒いた後に水撒きをたっぷりしてあげます。使用量ですが1㎥あたり100~200gになります。特に芝生の肥料のような臭いはありません。
効果ですが撒いたあとに水撒きをして数分後にミミズが数匹出てきて死んでました、数時間後には20匹ほど死んでいてこれで終わりかと思ったのですが2日後に雨が降った日に100匹以上のミミズが地表に出てきて死んでました。
さすがにこれはミミズが嫌いな人にはトラウマレベルですね、この数のミミズどうしようかと悩んでいたら翌日に雀が芝生のミミズを残らす食べてくれました(笑)なので特に死骸の処理はしていません、自然のもので自然に除去できたわけです。
ミミズ事態は芝生に悪い影響を及ぼすわけではないので可哀そうな気もしますが、大量に発生してしまうと景観が損ねるので致し方ありませんでした。今後もミミズ塚が出来たら椿油粕を撒いて対処したいと思っています。
コメント