今家を建てようとしている人でリビングは何帖くらいあれば良いのか悩んでいる人いませんか?

戸建てのリビングは、家族が集う、言わば家の中心部とでも言うべき部分です。そんな家の中心である「リビングの広さ」について、実際に広いリビングを設計した方の体験談を紹介したいと思います。

広いリビングにした我が家のコンセプト

4年前に注文で建てた我が家の戸建てのリビングは、22帖とかなり広めに設計していただきました。

家を建てる際の主人と私の要望は、「リビングで全てができる家」でした。

他の部屋は少し小さめに、もしくはリビングの雰囲気が感じ取れるようつながりを持たせた設計にし、家事も極力リビングでもしくは、リビングの空気感が感じ取れる場所で出来るように設計をお願いしました。

子供はまだ小さいですが、大きくなった時にもリビングを家族が集う場所にしたいということで、快適で広いリビングにしました。

また大きな吹き抜けを設けて、子供部屋の扉や室内の洗濯干し場、寝室が吹き抜けで繋がっているようにしました。

広いリビングにした時のメリット

家族みんながいつもリビングで遊んだりくつろいだり、好きなことをして過ごしています。

階段もリビング内に設置しており、朝起きた時寝室に寝に上がる時と自然と挨拶が交わされます。

リビングを見渡せる場所にアイランドキッチンを配置して、リビングから洗面所とウォークインクローゼットに繋がっており、家族の様子を感じながら家事をすることができます。

また、リビングの横にひと続きとなるよう和室を設けているため、今はそこに子供のおもちゃや勉強机を置いています。

子供が勉強する時もリビングの雰囲気が感じられること、家事をしながら家族の様子がよく分かり家族同士の会話が増える点から、広いリビングにしてよかったと思っています。

空間内で家族が繋がっているのを感じます。

広いリビングにした時のデメリット

広いリビングと広い吹き抜けがある設計としたために、大空間を温めたり冷やしたりするのが大変です。

かなり容量の大きなエアコンを付けて、エアコン使用時には吹き抜けの天井のファンを回していますが、部屋が完全に温まる(冷える)まではそれなりに時間がかかります。

夏や冬のエアコンを多く使用するシーズンの電気代は、やはり賃貸のマンションに住んでいた頃よりかさんでしまいます。

デメリットの解決方法

住んでいる地域は、夏は涼しく冬は雪が降ったり寒い場所です。そのため、夏本番を迎えるまでは天窓やリビングの大きな開口を開けると風の通りが良く、快適に過ごすことができます。

開口の取り方は重要だったという実感しており、リビングの対角に大きな開口と天窓を取ったことで風の通り道がリビングの真ん中にできてかなり良かったと思っています。

また、冬場はエアコン1台では流石に寒いので、ファンヒーターをエアコンと反対側に置いて使用しています。

ファンヒーター自体はそれほど容量の大きなものではありませんが、ファンヒーターを置くことで部屋の暖まる早さが早くなり、冬場高くなりがちだった電気代もかなり抑えることができています。

まとめ これから家を建てる方へ 

戸建てのリビングの広さ、特に広いリビングにした時のメリットとデメリットを紹介しました。家族の動線や、家族それぞれがどこでどのように過ごしたいかをよく考えられるといいと思います。

どこにどのような部屋を配置するのがいいかイメージしやすくなります。

また、風の通り道も重要になってくるので窓の位置も設計の際にはよく考慮されることをおすすめします。

既に建てられている方は、いかに冷房効率や暖房効率をよくするか、各家庭に合ったものを見つけられるといいと思います。

以上、これから戸建てを建てる際に広いリビングを検討中の方、すでに住まわれている方の参考になればと思います。