戸建やマンションなどにおいて重要なポイントとしては電気代です。これは、電気料金を支払う際、最大でどのくらいのアンペア数を使用するかで電気代へと反映します。ですが、このアンペア数、極端に低く設定すると後々生活において問題も起きます。ここではアンペア数を設定する上での問題について解説します。

・アンペアとは何か?

アンペアとは家電製品などを使用する際、流れてくる電気の量を指します。この量が多ければ多いほど高額になりたくさん電気を家庭内に引き入れているということになります。逆に家庭内で使用する際の最大アンペア数が低ければ低いほど電気代は安くなりますが問題もあります。余裕をもってアンペア数を設定しないと戸建であろうがマンションであろうが電気を使用しすぎるとブレーカーが落ちるのです。このブレーカーは役割がきちんとありまして、利用できる電気の供給量をチェックする役割があります。契約時において最大で使用できる電気の量であるアンペア数を超えてしまった場合ブレーカーが働き、電気を遮断するという仕組みです。その他にもブレーカーには漏電している電気をせき止める役割がありますが、ここでは、契約以上に電気を使いすぎた場合、電力供給を止める装置として解説しました。

・戸建において最も電気(アンペア)を使用する物

家庭内において最も電気を使用するものですが、一番多いものは電子レンジになりこれ一つで15アンペア程度使用します。エアコンが最も電力を消費しそうに一見見えますが実は電子レンジが一番多く、冬のピーク時においてもエアコンは役7アンペア使用するかしないかなのです。ただし、エアコンは旧式のエアコンではなくインバーターを搭載している物での測定になりますのでその点においては注意です。電気を多く消費するものとしてはヒーターが多く、食器洗い乾燥機も実はかなり電力を消費します。逆に消費しない物は、電球類やモーターで動作する物で洗濯機などです。以上を踏まえておおよそ戸建で使用するアンペアとして契約するに望ましい電力消費量としては60アンペアが望ましいとされます。

・アンペアを契約時に低く設定するメリット

戸建において契約時にアンペアを低く設定するメリットは電気代になります。また実は、60アンペアを超えないブレーカーを設置する場合、実は工事自体は無料であるため、ブレーカーを取り付ける工事代金も浮かせることができます。この2つがアンペアを低く設定し契約するメリットになります。

・アンペアを低く設定し契約するデメリット

もちろんアンペアを低く設定し契約した場合、戸建においてはデメリットも存在します。これは一度に複数の家電製品を使用した場合、ブレーカーが落ちるということを皆さん経験をしたことがあるはずです。実はあれは、契約している電気の流れ込む量が増えすぎてブレーカーが働き、その区画の電気を止めているのです。その為、契約時においてアンペアを低く設定し契約すると例えば最適なアンペア数の半分の30アンペアで契約した場合、エアコンを使用して、電子レンジを使用、食器洗い乾燥機を使用しただけで許容量の30アンペアを超えてしまうということです。これが、戸建やマンションにおいて電力会社と契約する際、アンペアを低く設定することで起こりえるデメリットです。

・まとめ

戸建に限らず、電力会社と契約する際ブレーカーの許容量を示すアンペアを決めて契約することはとても重要です。このブレーカーの設定をきちんと把握していないとブレーカーが落ちたり、電気代自体もお得にならないということです。現在では電力の消費量が多くても、電力会社やガス会社から電力使用量にプランに応じたプランを組みやすくなっていますので、後からアンペア数を変更することも可能です。その為、電気代をお得にしたいと感じた場合、後からでも十分アンペア数を変更することが可能です。よくブレーカーが落ちるという家庭であればそれはアンペア数が一致していない可能性が高いのでできるだけ大きなアンペア数にするとよいでしょう。