これから就職や転職で給料形態がわりかし良いからという理由で、不動産に勤めようと思っている方へ。ちょっと待った!!不動産は残業が絶対にあります。この記事では不動産で働く場合の残業の現実を教えます。

残業が嫌ならば不動産に勤めるべからず

私は、不動産の営業事務として働いていますが、残業は当たり前です。
大きな金額が動く仕事ですから書類も難しいものばかりで何度もチェックが必要ですし、物件の掲載サイトへの入力も日々変更するので8時間ではとても足りません。お客様の来店時間に合わせての残業もあります。営業のサポートやお茶出しや小さいお子様を連れてこられた際の子守りなどでの残業です。事務でさえ残業が多いので、営業はさらに残業が多くなります。毎日21時や22時まで残業ということも日常的です。

どんなに残業しても見込み残業代として支払われず

不動産は見込み残業代込みの給料形態の所が多いです。それほど残業が当たり前という認識が不動産の経営者にはあるのでしょう。残業時間込みでの給料の金額が自分で納得できるものなのかどうかをよく考えてから求人に応募するようにしましょう。対価として適当なのかを、ご自身で判断することがとても大事です。

どんなに残業をしても家が売れなければ給料は低い

数十時間分の見込み残業代込みの給料なのに、明らかに低い給料で募集をかけている所があります。大体は家が売れた時の歩合が高く設定されている為、基本給が低いと説明されることでしょう。よく考えて下さい。入社して家を確実に売ることが出来る保証なんてないですよね?自信があるのならいいのですが・・・見込み残業代込みでしかも基本給が安い場合、家を売ることが出来ずに歩合がなかったら?・・・そう、長時間労働で安月給となります。まさに売れれば天国、売れなければ地獄。更に売れなければ、上司からの圧も掛かります。ノルマを設定されている場合もあるでしょう。ノルマを達成出来なかったら?考えただけで怯んでしまいますよね。でも、これが不動産の現実です。残業は多いし、ノルマもある。長く不動産に勤めている方はメンタルが強い方も多いので、バリバリの営業マン・営業ウーマンだった方が役職につき、直属の上司になった場合、プレッシャーはとても大きなものとなります。

残業で家族との時間がなくなる

不動産は残業が当たり前、休日出勤も当たり前です。自分が担当するお客様が、この日に家を見学したい!この日に契約したい!この日しか空いてない。と言えば休みでも出勤しなければなりません。会社としても家を売らなければ成り立たないので、自分が休みだから別日にして下さい。と断ることは簡単には許して貰えないでしょう。もちろん会社によっては振替休日を取れる場合もあるでしょう。ですが日々忙しく、毎日何時間も残業をしているのに、本来出勤だった日を振替休日として休みを取ることが出来るでしょうか。難しいですよね。そして、大体の不動産営業マン・営業ウーマンは会社から24時間繋がれるように携帯電話を支給されます。自分の担当のお客様にも会社用の携帯電話の番号を教えることになります。お客様には担当が休みか休みではないかなどは関係なく質問があれば電話は掛かってきますし、トラブルがあったら即対応がルールです。家を買うということは、人生で一番高い買い物になるからです。家を買ったお客様は、その家で今後の人生を過ごし、その家のローンを数十年と払い続けるのです。家を売るということは、とても大きい責任を伴います。生半可な気持ちでは出来ません。

まとめ

今回は不動産の残業の実態について紹介しました。
働くうえで、あなたが大切にしたいことは何ですか?家族との時間を大切にしたい。自分の時間を大切にしたい。という方には向かない職業かもしれません。また、不動産業界の人の入れ替わりも多いです。それでも、家を売ってみたい!働いてみたい!という方は、一度チャレンジしてみるのもいいかもしれません。百聞は一見に如かずです。