ハウスメーカーを使わず、自分の好きな設備や間取りで家を建てる。まさに理想の家ができる事でしょう建築学を学んだ夫婦が建てる完全オリジナルの家!

戸建購入談として実際に戸建を建てた人の体験談を記事にしてもらいました。たくさんの人の戸建てに対する思いを紹介していきたいと思います。各ハウスメーカごとにカテゴリー分けしてますので他の記事もご覧になってください。

ハウスメーカーは利用しませんでした

主人も私も大学で建築学専攻。主人は施工管理として資格をもち現場監督の仕事をしているため、ハウスメーカーを利用しなくても仕事のツテであらゆる業種の職人さんに建築していただきました。

ハウスメーカー、住宅展示場の見学ももちろんしましたが、作っていただいた図面を見てレベルの低さに衝撃でした。

自由度が高くてもその分大変さもあります、個別に請求書が来て清算したり、農転、法務局での登記手続き、控除の手続きなどすべて自分で行いました。一時期は大変でしたが、専門家に頼まない分費用削減になったので結果的には満足しています。

間取りと建坪と建築費用

3LDK(子供部屋を仕切る時がくれば4LDK)43坪 2900万

平屋で長い面は約18メートルあるのでトイレは2ヵ所あります。洗面所と洗濯室を分けて物干しスペースも作りました。あとは、寝室と和室があります。

もともと農地だった場所を転用し、転用できる500平米マックス転用しました。その中で前面道路からの車庫、アプローチを考え建てる場所を決め、各々の必要スペースをはめ込み43坪という結果になりました。必要スペースはお風呂のユニットはこの広さで絶対、洗面台の大きさもこの長さ絶対。などそれぞれ決めてから図面に落とし込み、おのずとリビングの広さ寝室の広さが決まっていきました。

戸建を建てて良かったところ

なんといっても自分の好き!しかない家に住めるということ。自分たちのこだわりの中にストレスもなく毎日を過ごせること。

周りを気にしなくてよいところ。子供も小さいですし、国道には面していますが、1800人しかいない小さな町の田舎なので近隣に遠慮せずのびのび暮らせます。庭も広く主人がピザ窯を製作し、煙を出したって誰からも怒られることもないですし、迷惑がられることもありません。(小さな町なので評価額も安く税金もこの広さにしては安いと思います)

気に入った建具の中で暮らせる。分譲マンションでは決められたトイレ、キッチン、お風呂などの設備はもう決められてはまっている状態で購入しますが、ハウスメーカーを通していないので、すべて自分たちで決めて注文しました。ハウスメーカーも提携の会社の中から選ぶかと思いますが、そもそもの設備のグレード、オプションをつけるとまた金額が変わる。個別で入れたいメーカーの物が提携していないと別途追加料金がかかったりなど、煩わしいなと感じていました。その点、各メーカー周り見積もりをとってもらい納得したものを決められたので大変満足しています。

戸建を建てて失敗したところ

家を建てて失敗したなとは思っていません。もう1ヶ所コンセントほしかったな。などと中の細かなことはありますが、建築を学んだ以上理想の家を建てることは夫婦ともども夢でしたので、思ったことはありません。主人の実家も広い家、敷地ですが建てたいという思いは分かっていたので反対されることもありませんでした。

これから戸建を建てる人へのアドバイス

家づくりの知識はもちろん家に対しての知識も少ないでしょうから個人ですべて段取りする我が家の方法は真似しないほうがいいとは思います。以前棟上祝いに別の家へ行きました。もちろん柱しか建っていませんので皆さん広いね広いねと口々に言われていましたが、空間認識ができていないので広く感じているだけで、壁、設備、建具が入れば一気に狭くなります。

その後施主の人が壁が建てられ見に行ったら思っていたより子供部屋が狭かったと話していました。住まうイメージができていないと結局何年後かにリフォームして空間を広くしたりすることになると思います。ハウスメーカーさんの設備やメンテナンスの売りも大事ですが、空間をイメージしやすく説明してくださる担当さんに出会えることも大切だと思います。

私も大学時代に使っていた建築設計資料集成という本を引っ張り出し自分の身長、手の長さなどを考え空間をイメージしてラフ画を描いたりしました。たとえばクローゼットを作ってもらう時も背が低いので掛けやすい位置にバーを、購入予定の収納用品のサイズも調べてぴったり入るように図面を自分で書き大工さんに見せ仕上げていただきました。

どういう風に住まう、過ごす、30年後にはどうなっているかなど先のこともイメージしてそれに近い形で図面を引いてくれる方に出会えると家造りって楽しいですよ。