戸建購入談として実際に戸建を建てた人の体験談を記事にしてもらいました。たくさんの人の戸建てに対する思いを紹介していきたいと思います。各ハウスメーカごとにカテゴリー分けしてますので他の記事もご覧になってください。
今回は耐震性が高くて有名なセキスイハウスで念願の注文住宅を建てた方のお話です、セキスイハウスだともっと高額な建築費用かと思っていましたが私が建てた住友不動産よりも安く建てられていて驚きました、営業さんが頑張ってくださったのかな
田園風景が残る神奈川県に念願の注文住宅を建てた
先ず、私的な事例になりますが、5年程前に永年の念願であった注文住宅であるマイホームを建築確保することが出来ました。 場所的には東京の新宿が起点となっている小田急の沿線で、然しながら東京の都市部からは離れていますが神奈川県内の地域に未だ田園風景が残っているところです。
駅からもやや離れていますが大型デベロッパーが開発した大規模な造成の分譲地で、其処の土地を先ず購入しました。 広さは余りありませんが其れでも土地面積は80坪ほどの広さが合って東南の角地ということで、其処に建築した家は日当たりや風通しの好いところでもあり、今でも大いに気に入っている土地柄とマイホームなのです。
土地を選ぶポイントは
此のように、住宅を建築するには、特に注文住宅を建てるには、先ず其の前提条件として土地を求める必要がありますが、私自身の土地の求め方は兎も角としても、土地を選ぶ大事なポイントとしては、其処に住宅を建築するのに適しているかどうかということが一番で、現在の生活している範囲内位で無理のないことも大事であり、其れは勤務先や家族の生活環境、其れに交通手段や周辺の自然環境、その他の諸々の条件を加味しなければ成らないでしょう、
注文住宅のメリットは自由設計
そして、土地が確保できたらいよいよ住宅建築になりますが、大切なことは其の土地に合わせた住宅ということで、主として注文住宅ということになるでしょう。 其の注文住宅を建てる際の最大の楽しみは、家族や自分なりの意見や構想でもってどのようにでも建てられるということになります。
そして、注文住宅というのは専門の設計屋さんに依頼すると大抵のことは叶うでしょうが、特殊な条件、例えば、特別な建築様式や特別な部屋などを作る以外は、即ち、普通のサラリーマンなどの注文住宅を建てる際には、概ね、建築会社のモデルハウスなどが有りますので、このあたりを参考にするのもいいでしょう。
第一の目標は耐震性の良い住宅
ところで、住宅を建てる数年前の事になりますが東北地方の沿岸地方にかけては大地震が発生し、多きな被害が発生しましたね、実はここいら辺りでも震度5強という恐怖を味わったのです。 而も、その後に於いても近年まで余震ともされる小規模地震や大きな地震が頻繁に発生しています。 従って、今度の新規のマイホームの注文建築に関しては、何よりも地震に強い耐震性のある、更には日本の風土に適した和風の住宅を建てる事が第一の目標でした。
はじめは、従来から住んでいた普通の木造住宅にしようと思い、住宅そのものの様子はネットで調べたりし、又、近くの都市圏の街に出て住宅展示場などを見て回りましたが、多くは木造住宅メーカーが並ぶ中、所謂、特に耐震性のある鉄骨造り(軽量鉄骨)の個人住宅のメーカーに注目したのです。 そこで、私が気に入ったのはセキスイハウスでした。
セキスイハウスのコンセプトは地震に強い事
此方の住宅メーカーは、営業的にも応対がよかったと感じたし、何より地震に強いことをコンセプトにして、其れに建築単価や値段の方も木造とは余り変わらず納得の価格であり、何より間取りなどはお客の希望するフリーダム方式をとっていて、自由に構想や希望が叶うことでした。
勿論、営業技術のスタッフが言うには、フリーダム方式で設計の基本を変更した場合は当初の基本見積もりや予算的にも全てを叶えることはは難しいですが、極力コストは落としてお客さんの希望するデザインはできるだけ叶えるということで、このことが施工するセキスイハウスの方針でもあるとされていました。
更に其のセキスイハウスの基本設計とされるのは長さ方向や床面積がメーターモジュールといって、メートル単位毎に柱や間取りが基準規格とされ採用されていることです。 従来の尺、間、坪などの施工単位である方式に比べて、メーターモジュールの部屋は従来の木造の広さより広く取れるのが特徴となっているのです。
そして、
建坪と建築費用
そんなことで、出来るだけ当初予算の範囲内で延べ面積の広さは130平方メートル(凡そ40坪)の和洋折衷の住宅で標準設備を備えた建物の総額は2200万円という見積もりで建てることにしたのです。
実際の施工に当たっては、セキスイハウスは国内でも信用のおける住宅メーカーでも有り、現場の作業状況も計画どうりの進捗を見せ、しかも、施工上のノウハウも完全に履行されていて、途中に特別な問題も発生することなく、概が希望に沿った工程表どうりのしかも竣工日よりはやや早めに落成したのでした。
気になる所はあるが満足の我が家
ただ、この際セキスイハウスは基本構造は耐震性の軽量鉄骨造りということで、チョット気になったのは木造の木の温もりや香りといった感じは無く、それに鉄骨だけに隣の部屋から子どもたちの音や響きが若干気になりました。 それでも、和室は畳や木目ののある柱などで和風の装いも有り、今では慣れてしまっています。 そんな事で今では我ら家族も大変納得し、満足して現在まで住みついているところです。
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