新築購入後初めての確定申告に行ってきました!体験談

 

先日初めての確定申告に行ってきました!何をするのか良くわからないまま必要書類を持って会場へ、結果は時間はかかりますが全く心配いりません、係りの方がたくさんいて細かく教えてくれます。なんせ90歳のお年寄りでもできるくらいですから心配いりません!

目次

2019年の確定申告期間

以前に紹介した記事でも紹介していますが2018年分の確定申告期間は、所得税の場合次の期間内に行わなければなりません。

2019年2月18日(月)~3月15日(金)

住宅ローン控除の確定申告に必要な書類

・確定申告書(税務署)

・住宅借入金等特別控除額の計算明細書(税務署)

・住民票の写し若しくはマイナンバーカードの写し(役場)

・住宅ローンの残高証明書(金融機関から郵送)

・源泉徴収票(会社)

・売買契約書、建築請負契約書の写し(不動産会社)

・土地・家屋の登記事項証明書(法務局)

他に認定長期優良住宅・認定低炭素住宅で控除を受ける場合は別に書類が必要

・認定長期優良住宅建築証明書(不動産会社)

・認定低炭素住宅建築証明書(不動産会社)

・判子

以前【三井住友信託銀行】住宅ローン控除のための年末残高等証明書はいつ届く?の記事で話していた年末残高証明書ですが結局届かなく、再発行してもらいました。銀行の担当者は送ったと言っていましたが、待ちに待っていたので見過ごすことはないのですが、、、とにかく期間内に届いたので良かったです。

実際に確定申告に行った体験談

まず私の地域を管轄している税務署は建物の大きさが小さいので、確定申告の期間だけ別会場で受付をしています。車の駐車も広い会場で誘導員の指示に従い駐車しました。

会場に着くと入り口に係員が立っており、何の申告に来たかを告げると次に行く場所に案内されます。

床にはテープで矢印が貼ってありわかりやすかったです。

この先には椅子が並んでおり確定申告書を書くスペースに空きができるまで順番に呼ばれます。人口の多い税務署だと大混雑で駐車場に入るところから待つことになるそうです。うちの管轄は空いてて良かったー。

空きができるまで椅子に座って待つわけですが、一人呼ばれると立って次の椅子に座り直しになるのが面倒でした。椅子に座った正面にはこのようなポスターが並んでいて待ち時間の暇つぶしに一役買っています。

呼ばれると選挙の投票所のような左右に衝立がある記入スペースがあります、ここが「確定申告書作成コーナー」になります。ここで確定申告書の記入をします。

記入する用紙は3枚

①計算明細書

②確定申告書一表

③確定申告書二表

この用紙は税務署で用意してくれます、係りの人が順番にここにはこれを書いてと丁寧に教えてくれます。インターネット等で自前に用意することも可能ですが間違えると問答なので確定申告書作成コーナーで記入した方が無難かと思います。

用紙全ての記入が終わると今度は申告書の提出になります。普通はその会場で提出になりますが私の場合必要書類に不備があり、後日税務署に持っていく事になりました。

申請書の提出には次の3つがあります。

①郵便又は信書便により、住所地等の所轄税務署に送付する方法

②所轄税務署の受付に持参する方法

③e-Taxで申告する

通常は流れでe-Taxで申告する事になります。職員が一人一人の書類を確認する手間を省くために会場には申告用のパソコンが並んでいます。一応係員がいるのですが高齢者はパソコンの使い方が苦手な人が多いのでほとんどマンツーマンになっている人もチラホラ、一応私も入力するのですが次に進んでいいのかの確認を係員に聞いてから出ないと進めなかったので係員を捕まえるのが大変でした。

e-Taxでの申告が終わると必要書類を係員に渡し、確定申告書類を印刷された控えを渡され終了となります。

私の場合は書類の不備があったので書類を渡さず後日所轄の政務書に持っていました、そこで控えに判子をもらって無事終了です。

翌年からは税務署に確定申告に行く必要がない

翌年以降は税務署から送られてくる「年末調整のための住宅借入金等控除証明書」と、金融機関から送られてくる「残高証明書」を会社の年末調整の際に総務へ渡せばOKです。

税務署からの「年末調整のための住宅借入金等控除証明書」は9年分がまとめて送られてくるので大切に保管しておかなければなりません。

ともかく面倒だと思っていた確定申告が無事終わってホッとしています。

 

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