不動産関連の迷惑電話が何故なくならないのかを説明します。なぜそこまでして不動産を不動産会社側が売る必要性があるのかを知ることでこの行為の本質が見えてくるというお話をします。

不動産会社の営業マンも迷惑でも電話をするしかない理由がある

不動産会社の営業マンも実は営業ノルマがあったりと、普通のサラリーマンの方と変わらないため、売れる物件以外の物件に対処しなければならないのです。その為売れない物件をどうするかを考えた場合、手っ取り早い方法として挙げられるのが電話をして不動産に投資をするですとかマンションを購入して見ませんかというお誘いをするのです。ですが、興味のない側からしてみれば迷惑以外の何物でもないのですが、不動産という商品を売らないことにはどうしようもないので迷惑電話は無くならないのです。

不動産購入や投資等の迷惑な電話は何も電話とは限らない

近年では電話以外の連絡手段、広告手段としてはインターネットが挙げられ、何も電話でなくても不動産を売り込むことは可能です。例えば迷惑メールとして不動産関連のメールが届いたことはないでしょうか。あれは過去に何度かそうしたメールを送られた人がいてメールサーバーを運営している会社側が対応したがために迷惑メールとして処理されるのです。ですがこれも同様に不動産会社側が新しくメールアドレスを取得するなどをすれば対応できなくなりイタチごっこなのです。特に最近では電子メール内に写真などを送付させたり、メール自体に写真を組み込むことができるようになった分、電話と異なり見てもらうことができる可能性もあり電話からメールへとシフトしていることも多いのです。メールですと一応迷惑メールに入っていても確認する方がいるため電話と異なり即座に切られることも無いのでメールも最近では迷惑な電話と同じくらい多い手法です。

不動産会社は迷惑な電話でも売れてくれるとありがたい

迷惑な不動産関連の電話が無くならない最大の理由は、例えば高級マンションの一帯が電話で売ることができればそれで不動産会社は利益になります。言い方が悪いのですが、手当たり次第に電話をかけまくり、そのうちの2人か3人が興味を持ち不動産を購入してくれれば、不動産会社は利益を得て安泰なのです。しかもその不動産は高級ではありますが不便であろうと人があまり住んでいない場所であっても関係ないのです。要は不動産が売れることが重要で、不動産が売れることで自分の営業成績になり、自分のお給料として繁栄するのが不動産のセールスです。つまり、昔からある手法で電話をかけまくるという古い手法でも取らざるを得ず、その理由はたったの数人でも興味を持ってくれて不動産が売れればよいと考えているからこそ、こうした迷惑な不動産関連の電話が無くならないのです。

そこまで迷惑な電話をかけてまで売れない場合不動産会社はどうなるか

迷惑電話で押し売り同然の手法でも売れない不動産を所有している場合、その多くは不動産会社は倒産する可能性が高いです。と言うのも不動産は、建物が立った瞬間から段々と価値を失うことが多いのです。これは土地代が上がれば不動産価格は高騰しますが、建物だけを見た場合、価値は一切ないということです。不動産の場合建物と土地をセットで売買しますが実際には土地の代金のほうが重要で、土地の値上がりが見られない土地と言うのは需要が無い土地で、言い方を悪く言えば、どうしようもない物件であるということです。その為、不動産会社は建物を改築したりして土地にプラスとなるように働きかけをしますがそれでも売れない場合、最悪不動産会社は潰れるのです。

まとめ

不動産会社による迷惑な販売電話が無くならない理由は不動産会社も営業成績がありノルマがあるからです。売れる物件であればわざわざ電話を掛ける必要はないのですが売れない物件であるからこそ、興味を持ってもらえる人を探すためにわざわざ電話を掛けるのです。それでも売れない物件についてはどうしようもない物件として不動産会社が抱えねばならないため不動産会社も必死に電話や電子メールでアピールするのです。それでも売れない場合、もはや不動産会社をたたむという選択肢しかなくなるので不動産会社も必死なのです。