展示場でハウスメーカー4社を内覧!1回目の内覧で3社へ絞る事に

 

先日住宅展示場へ行ってきました

希望するハウスメーカーは次の4社

一条工務店

住友不動産

土屋ホーム

桧家住宅

前回の記事で予算内に建てられそうなハウスメーカーを絞ったので実際に各社の特徴を見に行く事にしました。ネットだけの情報では限界がありますし、営業マンとも話をしてみたい。

一条工務店

最初に訪問したのは一条工務店です、名前に工務店と入っているのでハウスメーカーとは違うの?と思ってましたが大手のハウスメーカー並みの売上を誇っており、大変人気があるようです。

【営業マンの印象】

若い男性の営業マンで一条工務店の良さをしっかり説明してくれました。とても印象の良い営業マンでした。

【特徴】

断熱性と気密性が売りのようで、かなり評判が良いようです、中でも「i-cube」は高い断熱性・気密性を持っており、性能はあのスウェーデンハウスと同等の評価をされています。高気密高断熱が一番の重要ポイントであれば一条工務店一択かもしれません!標準仕様がすでに上位モデル並みになっており後々オプション費用が嵩む心配がないとの事。

【残念ポイント】

標準仕様が良いからなのか、本体価格が2500万からのようで、完全に予算オーバーでした。しかも人気があるようで着工まで1年かかるとの説明を受け、その時点で候補から外れました。

 

住友不動産

住友不動産へは時間が無い時に予約なしの突撃訪問しました。今振り返ってみるといきなり来て「見積りくれ」はありえないですよね(笑)失礼しました。

【営業マンの印象】

最初に担当してくれたのは長身でベテラン風の営業マンの方で、いきなりの訪問にも冷静に対応してくださりました。まだ住友不動産へ来て間もないという事で、所長同行で対応させていただく旨の話をされ、この日は簡単な商品説明とアンケートで終了しました。

【特徴】

住友不動産はマンションデベロッパーのイメージが強く、戸建だと新築そっくりさんが有名で、売り上げも新築戸建てを含めたランキングでも上位に来るそうです。マンション仕様の設備を戸建に生かし、マンション建設での一括仕入れの設備を戸建に流用することに高品質でコストを抑える事が可能になる、標準仕様のグレードが高い。耐震にかなり力を入れており、業界でもトップクラスではないでしょうか。

【残念ポイント】

従業員の数を少なくし人件費を抑える事でコストを削減しています、なので一人の担当数が多くなる。外観デザインなどデザイナーを通してになるので打合せの時間が他のメーカーよりもかかる印象です。

 

土屋ホーム

土地の購入が土屋ホームだったこともあり、不動産担当者に安くすると言われたので内覧してみました。モデルハウスの外観はとてもスタイリッシュで好感が持てるデザインです。

【営業マンの印象】

担当してくれたのは年配の女性の方で、最初はお手伝いの方かと思っていたのですが、設計からデザインまで自分で行うほどのベテランの方で住まいが近くなので意気投合してしまいました。とにかくなんでも良く知っていて頼りになる感じです。

【特徴】

北海道がメインのメーカーで高断熱・高気密がウリのようで、かなり自信があるようでした、北海道の寒い環境でも耐えられる実績のあるメーカーという印象です、他の設備に関しては特にこれと言ったものはない感じです。東北地方ではキャンバスという商品がメインになっていて四角のキャンバスの広さで価格が決まっており、その四角の中であればどんな間取りでも価格は一緒とのことでした。

【残念ポイント】

不動産の担当者が安くすると言っていたが、ハウジング部門とは別で特に土地の購入での割引はないと言われた。標準設備が他のメーカーの標準仕様より安っぽく見えた。予算に近い建て売りが近くにあるというので案内してもらったが、あまりにもチープな外観と内装にがっかりしてしまった。

 

桧家住宅

このハウスメーカーはまったく知らなかったのですが、関東地方ではかなり人気が出てきているメーカーで、以前は大手ハウスメーカーの下請けの工務店だったようです、下請けではなく自分たちの家を建てたいという考えから数年前に名称を変えて営業展開をしているとの事です。なので創立は浅いですが実績はあるメーカーのようです。

【営業マンの印象】

営業マンは年配の男性でした、以前は工務店で働いていたのですが桧家住宅に惚れて入社したとの事。話し方が面白い方で好印象です、ただ少し頼りない感じはありました。

【特徴】

ふつうモデルハウスというとメーカーの特徴を盛り込んだ敷地面積の広い坪単価の高いものを建てますが、桧家住宅の場合リアル展示場という事で一番購入希望が多い35坪~40坪のモデルハウスが建っています。標準仕様の設備もちょっと良い物を使っている感じで標準設備でも十分な印象。アクティブガレージや屋上庭園、屋根裏や地下収納など魅力的なプランがたくさんあり、男の遊び心を刺激してきます。外観も好みのデザインで高評化でした。

【残念ポイント】

桧家住宅なので桧を使って建てるのかと思ったらオプション扱いで、基本はホワイトウッドです、このホワイトウッドは白アリの大好物なのでオプションでも桧にした方が良いでしょう。プラン作成を依頼する段階になると1万円を支払う必要がある、この1万円は預かり扱いで成約すれば印紙代に、しなければ戻してくれるようです。Z空調という全館暖房をウリにしているが全館暖房をしない人にはなんのメリットもない。

 

今の戸建はどのメーカーもしっかり考えられており、どこのハウスメーカーでもそこそこの性能の家が建つイメージでした、もっとしっかり見ろよと言われそうですが、、、なので今後の営業マンの対応と商品デザインがキーポイントかと思われます。とりあえず、ざっとではありますが4社の展示場を見た感想でした。

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